夕方、仕事が一段落したので、自家用車のオーディオ修理。購入時の純正品だったが、そもそも数年でCDが故障し、その後ラジオ専用機となっていた。
ようやくひと月ほど前に、壊れたカーオーディオを外したのだが、冬場はあまり乗らないのでそのままになってしまっていた。
そもそも、車自体相当古いので、今のカーオーディオをつけられるかどうかがわからない。
とりあえず、仕事用のバンについているカーオーディオを取り外して、音がなるかどうか試してみることに。バンから外すのはお手の物。
ただ、取り付ける方が問題。そもそも、国産車ではないので、専用の配線キットはない。そこで、このページを参考に、現在ついているカーオーディオの配線を改造して取り付けてみることにした。
そのためにはギボシ端子が必要。ギボシ端子はあらかじめ買ってあったが、数が多いので、電工ペンチを使ってかしめないと大変だ。
急遽ホームセンターへ向かう。比較的安価で手に入った。どうしても工具類は購入のハードルが低くなって困る。「憧れていた」というほどではないが、ちょっと使ってみたかったツール。「1つ欲しいものがあるときは先に2つ手放す」のルールは、明日にしよう。
早速帰ってカシメを試す。サイズがちょっと合わないのか、綺麗にはかしめられないがまあいいだろう。ワイヤストリッパもイマイチ。まあ、こんなものかもしれない。プロが使うのはレベルが違うのだろうが。
暗くなってきてヘッドランプをつけて車の中で配線の加工と結線。なんとか夕食までに音が出るようになったのだが、スピーカーのビビリがひどい。
ネットで検索すると、結構傷みが早いようだ。次はスピーカーか・・・・。