久しぶりに野菜の収穫

曇り時々晴れ

今日も1月とは思えないような天気。お昼前には南風が吹き、春先の春一番のような感じだった。圃場の東側ではスイセンが咲き出している。

早朝発送準備で圃場へ。朝食後、少し遅れて10時前にもう一度圃場へ。肥料を混ぜる作業などを行う。今日は久しぶりに大根、白菜、小松菜などの収穫。残っている津田かぶも収穫するがスが入っていそうだ。

午前中結工房さんが展示会のお知らせでいらした模様。不在で失礼してしまった。

午後はデスクワーク。3時過ぎに父親の入院先へ届け物。病室が変わっていてナースステーションで尋ねたら、ちょうど尋ねた人がお客様のNさんでびっくり。ご迷惑をおかけしていると思うとあまり嬉しくないが。

帰宅してから再度夕食の材料の不足分の買い物に。

夕方、先日購入した「嫌われる勇気」を読了。ユングやフロイトとは別の心理学者アドラーの説。なかなか面白かった。

防鳥ネットをかける

防鳥ネット

曇り一時晴れ。夕方から雨

今年も残すところ2週間。年末に向けてなにか慌ただしさが増してきた感がある。

午前中は圃場で作業。上のビニールハウス、いままで作業場にしていた場所を片付ける。案外にゴミもたくさん出てくる。広々として苗づくりに活用できそうな雰囲気となる。昼過ぎまで肥料づくりなど。

午後はデスクワークののち、いつもお世話になっているピピさんとこだまさんに恒例のお菓子をお届け。喜んでもらえると良いのだが。

再度ビニールハウスへ行き、肥料づくりの続き。暗くなる頃になって野菜の収穫。大根1本、小松菜少し、ほうれん草少し。ほうれん草は今年最初の収穫。畑を見ていると小さく見えたが、収穫してみると案外大きかった。

防鳥ネット
いままではもっと目の細かいネットを使っていたが、今年は試しににカラス対策用。かなり安い。さて、効果のほどは?

暗がりで白菜にようやく防鳥ネットをかけることができた。毎年、かけようと思いつつ忘れてヒヨドリの餌食になってしまう。これで一安心だ。

暑い一日

調子良い白菜

曇り時々晴れ、一時雨。気温がとても高く、不安定な天気。1日に何度も雷が鳴る。晴れたかと思ったら強い雨が降った。

早朝、今日も圃場へ向かおうとするが天気も悪く、7時前になってもまだ相当暗い。すぐ行って帰るようではあまり意味がないので、今日は朝食後に圃場へ向かう。

片付けや、肥料作りなど。お昼前には晴れてきたので、作業用ビニールハウスにマイカ線をかける作業に取り掛かる。まずはマイカ線を結ぶパイプを固定するアンカーを土にねじ込む。

アンカー
アンカーとマイカ線を固定する直管

この作業がいつも大変だ。今回は数も少ないし、あまり無理せず少し浅めに打ったので割と短時間でできた。それでも大汗。

気温
全国的に高温の一日

ビニールハウスの中(といっても開放)の温度計を見ると25度を超えていた。

マイカ線
これで強風時も安心

更にマイカ線を取り付ける。ちょうど南風が吹き始めたので良いタイミングだった。これでハウス外側については全て完成。

調子良い白菜

安心して畑の様子を見ると白菜が巻き始めていた。まさかこの暖かさでトウが立ったりはしないと思うが、例年になく良さそうな出来なのでこの調子で育って欲しい。

その後ピートモスや肥料を片付けたりしてさらに汗をかく。帰った時にはシャワーを浴びる必要があった。

ついでに嫁サンに散髪してもらう。暑い分、とても気持ちが良い。

午後はデスクワーク。ここしばらくビニールハウス建設にかかりっきりだったので、書類など片付けるべきものがまた溜まっていた。夕方まで奮闘。

大掃除の第一歩である机の引き出しの掃除にようやく取り掛かることができた。例年は12月入る前から少しずつ始めるのだが。子供の幼少の頃の写真などが出てきて楽しい。

今日の一品 「間引き菜のおひたし」

白菜のおひたし

晴れのち曇り。夜には雨の予報だったが、日が暮れても雨は降らなかった。

早朝ビニールハウスで発送の準備。3日休むと発送の荷物もたまる。

午前中は苗の片付けや、冬の作業に向けての準備。温かいうちにすこしでも進めておかなければ。

日本ミツバチ(たぶん)が、ローズマリーの蜜を吸いに来ていたがやはり数はとても少ない。ミツバチがやってくると上手に背中に雄しべが触れる。この構造には驚くばかりだ。

ミツバチとローズマリー

午後はデスクワーク。同級生のNさんが、ミナミヌマエビを引き取りに来店。十数匹を里子に出す。まだ50匹以上いる。

夕方もう一度圃場へ行く。日が暮れるのが早くてあっという間に作業ができない時間となる。

暗がりの中で白菜と小松菜を間引く。かなり大きくなってきて間引き菜とは呼べないぐらいだが、早速持って帰っておひたしにする。この頃、間引き菜をおひたしにするのがマイブーム。すこし前に、試しに津田かぶでしてみたのが美味しくて病みつきになってしまった。もちろん、新鮮さと、きちんと鰹節でダシを取ることは原則。醤油とみりん、お酒で味を整えて、飲んでも美味しいダシを作る。

大量の野菜が、「たったこれだけに!」と思えるほどかさがへる。しっかり野菜を取りたい時にも有効なメニューだと思う。

白菜のおひたし

いっぺんに茹でずに、すこしづつ鍋に投入しては水で冷やし、また次のを鍋に投入、そのあいだに水気を絞り、ちょうどよいサイズに切ってダシに浸すというサイクルがスムーズに行くようになると楽しい。お湯の温度が下がらないよう、いっぺんに入れないのがポイントだそうだが、ちょうどよい茹で時間をとりながら繰り返すのが中々難しい。

また、ダシに浸してからしばらく置きたいのだが、夕食までにあまり余裕がないと、味がしっかりしみる前に食卓に上ることになる。時間的にすこし前から始めたいのだが、なかなか・・・。