うちの店みたいだ

曇り時々晴れ。西風が強いが、気持ちが良い天気。

午前中圃場で作業。畑の手入れ。コリアンダーなど、零れ種の移植。

コリアンダーはかなり大きくなっていた。白菜のとなりにジャーマンカモミールが小さな芽を出していた。その他、親木の定植など。

ジャーマンカモミール

今年はいい感じで白菜の間引き菜が収穫できている。白菜は巻いて大きくなるとなかなか消費するのが大変だが、ある程度の大きさになった間引き菜は一食分のおかずを作るのに、おひたしとかだが、ちょうどいいサイズ。フレッシュなまま使えるのも良い。来年もこのパターンで楽しむといいかもしれない。

午後は3時過ぎまでデスクワーク。その後暗くなるまでビニールハウスで作業。

帰る途中に書店を回る。昨日発売だった本を目当てに来たのだが、いくら探しても見つからない。該当しそうな棚を見たり、新刊のところを見たり。検索すると在庫有りとなっているのでもう一度詳しく探すがやはりない。もう売り切れてしまったのだろうかと、店員さんに聞くと、なんとまだ店頭に出していなかった。やれやれ。うちの店みたいだ。

秋の自家菜園

曇り時々晴れ。案外気温が高くなる。

早朝圃場で注文品の準備など。7時過ぎに一旦帰って家族でお墓参りに行く。時間が早いせいか、お墓参りのピークが昨日だったせいか、今日は参拝者はかなり少ない。

朝食後、再度圃場へ。Oさんが土作りにやってきたので、まずお茶をしてから作業開始。お彼岸のせいで注文数も少ないので、兼ねてからずっと気になっていた菜園作業。秋冬の野菜類の種まきや植え付けを。

どちらかというと遅めかもしれないが、プラグで蒔いたほうれん草と小松菜、ネギを植え付ける。そのほか、大根と白菜、カブ、津田かぶを種まきする。アブラナ科のものは蝶の被害が一番心配なので、効果があるかわからないが、だいぶ大きくなった斑入りトウガラシの株を畝の近くに移植した。

畝の両側に斑入りトウガラシを。さて、効果のほどは?

あわせて、プラグにサラダ菜とリーフレタスを蒔く。こちらは少しぐらい遅くても大丈夫だろう。

あっという間に昼になってしまったが、ずっと気になっていたことが片付くのはとても気持ちがいい。

午後はデスクワーク。息子が引き続き倉庫の片付けに励んでくれた。ずいぶん片付いて感心する。

夕方もう一度圃場へ。息子も手伝いに来てくれるというので、水やりでもしてもらおうかと考えていたが、ずいぶん苗が乾いていたので、暗くなるまで水やりにかかってしまうぐらいだった。付いてきてくれなかったらそれだけで自分の作業はできなかったかもしれない。

今年の夏はずいぶん息子に助けられた。明日は学校に戻ってしまうので、しばらくは少し寂しくなりそうだ。