花は咲く

今夜はソロウクレレのレッスン日。

例によって、開催はおがっちのカルチャースペースさらん。これも例によってレッスン前にとなりの千鳥湯でからだと手を温める。

温泉で、杉先生に遭遇。自転車が盗難された話を聞いたりする。

体も温まって(開始時間にまた遅れた。)レッスンに参加。

課題曲は「花は咲く」言わずと知れた東日本大震災復興支援ソングだ。

ゆったりとしたメロディーなのだが、いままでとくらべてボリュームがある。それだけで圧倒されそうだ。5カ所に分けてそれぞれ練習したが、ついていくのがやっと。

今回初めて参加された「あお」さんはウクレレを始めてもう3年とか。レベルが違う。隣で弾いておられてもすいすい進んでおられるので、なおさらプレッシャー。

1年ぐらいすると、すっと上達することがあるそうだ。それに期待したい。ついでに、こういうソロ曲でもコードを知っていることの大事さを教えてもらった。

杉先生にはボールペンを使った左手の指の練習方法を教わる。

指練習
手がつる・・・

こんな風に持って、親指以外の指を閉じたり開いたりするそうだ。めちゃくちゃ難しい。

今日はとても疲れた・・・。この疲れも、1年後に「花は咲く」となると報われるのだが。

一夜漬け

明日はソロウクレレのレッスン日。先月のレッスンが、2月の20日だったので、ほぼひと月にもなる。

しかしながら、ほとんど練習ができていない(少しはしていた)。

課題も出されていたのに、特にイントロのソロ部分がほとんど復習できていなかったので、急遽一夜漬け。曲は、「月の夜は」である。

何度か練習しているうちに、ポイントポイントをどの指にするかをきちんと決めておくと覚えやすくてかつ弾きやすいということがわかってきた。

月の夜は楽譜

この曲の場合、自分は薬指をポイントにすると動かしやすいようだ。

また、間奏のところと、間奏の終わりからメロディーに入るところがスムーズにいかず、何度か練習を繰り返す。

先月のレッスンで教えてもらったスタッカートのところ、特にAコードのところを薬指でスタッカートさせる(という表現でいいのかな)のがうまくいかない。

明日、先生に聞いてみようと思う。

ワインのラベル買い

レコードに、「ジャケ買い」という言葉がある。若いときはいざしらず、今となっても、「ジャケ買い」できるほどの余裕もないし、ジャケ買いしたCDを楽しむほどの耳も持っていない。

今思うに、唯一、ジャケ買いしたのは、高校生の頃、CDプレイヤーを購入したものの、そもそもCD自体が数少なく、なんでもかんでも興味を惹かれて買った経験がある。

それが

住谷智 TATA 超未来幻想

というCDだった。ジャケットとタイトルに惹かれたが、今思うと???である。バカな高校生だったわけだ。

曲自体も何が何だかわからず、いつの間にか手放してしまった。

さて、今日はジャケ買いならぬ、ラベル買い。

立ち寄った店で、ハサミががついたラベルのワインを発見。ブドウの収穫や手入れ用のハサミだろう。

ワイン

スペインのワインのようで、値段もリーズナブル。激安というわけではなかったが。

もちろん、自分用ではなく、いつもお世話になっている庭師さんに渡そうと思う。

普段からハサミにはこだわっておられるし、お酒も好きなので。

ワイン

そもそも自分用のワインにはそんなことしない。ま、よくわからないので、ラベル買いするぐらいがいいのかもしれないが。

お味のほうは彼から聞いてみようと思う。

どういうタイミングで渡すか、いろいろ考えるのも楽しみだ。

あ、これはギフトなので「二つ手放す」ルールからはもちろん除外。ギフトの例外についても条件に加えなくては。

チェーンリーディング-世界のエリートがやっている 最高の休息法(ダイヤモンド社)久賀谷 亮著

チェーンリーディング-世界のエリートがやっている 最高の休息法(ダイヤモンド社)久賀谷 亮著

世界のエリートがやっている 最高の休息法

Amazonで購入した履歴からのお勧めで目に入った。

タイトルって大事だよね。「世界のエリートがやっている」なんてついていると、実行したら自分もエリートになれそうな気がするものだ。

市内の図書館に蔵書があったので、先月手に取ってみた。

本棚の前でパラパラめくる感じでは、ちょっと怪しげな感じ。ストーリー仕立てだが、「ヨーダ」とか、「フォッフォッフォッ」とかのセリフがでてくるのでなおさらどうかなと思ったのだが、とりあえず借りてみた。

その時の第一印象で、なかなかページを開く気になれずそのまま机の隅に置いてあったが、子供を学校に連れて行く用事があり、駐車場で待つ間に・・・と持って行った。その足で図書館に返しに行くつもりだったのだが。

なぜかこんなところで読むと思いの外ツボにはまることがある。今回はそのパターンで、なぜか引き込まれて読み進めることに。

いつもなら、「まだ戻ってこない」とか、イライラするところだが、今回はむしろ、「もうちょっとゆっくりして欲しいなぁ・・・」と思うほど。

子供が戻ってきた時にはまだ1/3ぐらい。結局図書館には持って帰らずに、帰宅して読了。

脳科学についてのうんちくや基となる資料の紹介が内容としても多いのだが、その辺はあまり興味がない。実践面では、小池龍之介氏の座禅の本の中身に近いかなという感じだった。

最初の印象に反して、ストーリーを楽しんでしまった。ストーリー的にはごくありきたり(失礼!!)だったが。

後で思うに、「休息法」の本だったのか?という感じであった。