アカヒゲドクガに遭遇

晴れ。今日も気持ちの良い天気が続く。昨夜は雨が降ったようで、早朝は道路も湿っていた。

午前中はビニールハウスで作業。今日はしばらく前から取り掛かっていた奥のビニールハウスの改造を一段落させるため、午前中はその作業を集中して行う。脚立を上ったり下りたりしているとかなり汗ばむ。10時過ぎから風が出てきたが、それがちょうど気持ちがいい。ひと月もしたら寒くて辛い作業となるのだろうが、今は一番いい季節だ。

天気にも恵まれてお昼過ぎにはほぼ作業が終わる。あとは細かい改造を残すのみだが、細々としたところなので時間を見つけて行えばいいだろう。

N君が、圃場で変わった毛虫を見つけたと教えてくれる。この頃見た感じでは特に凶悪そうだ。

アカヒゲドクガ
アカヒゲドクガ?

調べてみるとアカヒゲドクガの幼虫のようだ。ドクガと名前がつくからには危険かと思いきや毒はないそうだ。

とはいえ、これが本当にアカヒゲドクガかどうかが誰にも確信が持てず。触ってみようという勇気があるものはいなかった。まあ、危ないぞ!と見た目で自分を守っているのだろう。そういえば、昔、恐竜よりも前の時代にこんな感じの生物がいるのを図鑑で見た覚えがある。毛はないけれど、三葉虫とか、そんな仲間だったかな?

結局畑脇の草むらに戻した。

午後はデスクワーク。夕方もう一度圃場に行き、ネトルの手入れ。これは明らかに痛い毒があるので二重手袋で行った。今年はネトルのスープが食べれなかったので来年に期待をかけよう。