ベトナム土産

ベトナム土産

快晴。朝から夕方までとても気持ちがいい一日。

その分朝は冷え込んで井戸水を引いた水道が凍りついていた。

午前中は圃場で作業。Wさんが苗の移動などの作業に来てくれる。

主に植え替えなどを行う。

畑の脇ではオオイヌノフグリがよく咲いているし、西側に植えたさくらんぼも徐々に開花し始めた。圃場の周りでは、草刈機の音が響き始めた。天気が良いので、誰もが春の準備をいそいそと始めた感じ。

午後はデスクワークを少しして、3時過ぎからもう一度圃場作業。昨日に引き続き、肥料の片付けなど。

樹木医のMさんが来訪。ベトナム土産をいただき、日が暮れるまで土産話をうかがう。ひと月も仕事で行く経験はなかなか貴重だ。話の端々から今のベトナムの勢いを感じた。

ベトナム土産

早速、ココナツのキャラメルをいただく。安心させられる味というか、素直に美味しかった。オブラートに包んだキャラメルがさらにパラフィン紙で包装してある。いつぞや、包み紙がはがれにくいということで自主回収したハイチュウの担当者が見たら卒倒しそうなレベルだが、これで全く問題ない。土産話を聞く間に5個ぐらい平らげてしまった。

もうひとつのジャコウネコのコーヒー???噂には聞いたことがあるが、味が楽しみだ。味覚が問われる気がする。

お金と一緒

朝からとても良い天気。雨続きだったので、なおさら気持ちが良い。風はまだ冷たいけれど、青く澄み切った空を見上げるだけでも晴れ晴れとした気分になる。

オオイヌノフグリ足元に目をやるとオオイヌノフグリが気持ち良さそうに太陽に顔を向けていた。

チオノドクサ畑の横ではチオノドクサが今年も花を咲かせてくれている。ずいぶん昔に植えた球根だが、増えもせず、減りもせずといったところ。ただ、耕したりする時に移動してしまったのか、ピンクとブルーが混ざってしまった。毎年花を見ながら分けてやらねばと思いつつ、そのままに。今年もきっと手をつけることはないだろう。

夕方、事務仕事を終えて再度圃場へ向かう。太陽が山の向こうに落ちると一気に冷えこんでくる。でも、この時を見計らって懸案の薪割り作業。日中なら大汗をかくところだが、この時間ならその心配もない。

薪割り小一時間でこれぐらいの成果。この冬の目標は3年分の薪を貯めるつもりだっただが、まだこの調子では厳しいかもしれない。それでも2年分は溜まったかも・・・という感じ。

案外この冬、多くの薪を消費した。「そんなに使った感じはないけどなぁ」というスタッフに「薪もお金と一緒で、知らないうちになくなるもんだ」と答える。汗をかかないとなかなか貯まらないところも一緒だけど。