今必要な本

セバンシーローズマリー

曇り時々雨。朝、昨日のような霧。今日ももしかして晴れるかと思ったが、そうではなかった。気温もそれほど低くないが、来週の後半は寒波がやってくるという。

朝、ビニールハウスでミーティング。途中まで来たところで一番大事なノートを忘れていることに気がつく。これがないとなんのためにミーティングに来たのかわからないので急遽取りに戻る。毎回忘れないようにあらかじめ車の中に入れておくのだが、早朝、記載し忘れたことに気がついた。車からわざわざ持って帰って記入していたらそのまま机の上に置いていたのだ。やれやれ。

ミーティングノート
3冊目もそろそろ終わり。時々読み返すとなかなか面白いことが書いてある。

これで忘れもの3連続である。一昨日はバールをお客様の庭に忘れる(30分のロス)。昨日は、届けるべきお菓子を玄関まで用意していたのに積み忘れ、途中でまたスーパーに寄って購入(15分のロス)。今日も忘れたノートを取りに帰る(20分のロス)。ここ3日で必要のない時間を1時間も無駄にしている。しかも、どれもちょっとだけ気をつけていればいいことなのに。不甲斐ないというか、ため息の連続だ。今日の場合はスタッフの時間さえ無駄にしてしまった。反省。

セバンシーローズマリー
セバンシーローズマリー。これといって特徴はないが、安定した育ち。

午前中は圃場で片付け作業や、肥料作りの続き。今日も案外手間がかかる。親木のローズマリーが次々と花を咲かせている。植え替えや剪定もしたい時期なのだが、花を咲かせているとなぜか心の隅で躊躇してしまう。

午後はデスクワークをしたのち、再度圃場へ。あっという間に日が暮れる。ま、冬至だから仕方がないか。

ところで、「あなたはこんな本を読んでいるのだから、それを実践できないのはおかしい」と主張する人がいる。今日も同様のことを言われたのだが、ダイエットの本を読んでいる人が皆ダイエット(または日々ダイエットをする努力)ができているのだろうか。片付けや断捨離の本が置いてある家はどの家もきちんと整理整頓が行き届いているのだろうか。

少し前、「バカとつき合うな」という本を読んだ。なかなか面白い本だったが、この本を読んでもつき合わざるを得ない状況のままの人はずいぶん多いことだろう。そもそもバカと付き合わなくてもいい人は手に取らないだろうし。

きっと今僕には「こうすれば忘れ物がなくなる」という本が必要にちがいない。効果があるかどうかは・・・さて。

ページ用の写真撮影

移植作業

快晴。とてもよい天気。

例によって早朝と午前中は圃場で作業。今日は穏やかな天気で、これ幸いと初心者用のページに載せる写真を撮影する。撮影担当はKさんにしてもらう。

作業も気持ち良く進み、一時間半ほどで完了。ちょうどお昼だった。

移植作業

ふだん、このサイズの移植は失敗も多いので行わない。今回はこの場所を空けるためもあり、また、ローズマリー自体も上にかぶさってきた木の影響で成長が悪くなったので致し方がなかった。

まずまずよい写真が撮れたと思う。これからページ作りが一仕事なのだが。

一旦ページができたところで、大きな木の移植を得意とする本職の庭師さんに監修してもらい、その上で掲載しようと思う。

午後はデスクワークを3時ぐらいまで行い、その後再度圃場へ。片付けや苗の移動など。

今日の一品 「間引き菜のおひたし」

白菜のおひたし

晴れのち曇り。夜には雨の予報だったが、日が暮れても雨は降らなかった。

早朝ビニールハウスで発送の準備。3日休むと発送の荷物もたまる。

午前中は苗の片付けや、冬の作業に向けての準備。温かいうちにすこしでも進めておかなければ。

日本ミツバチ(たぶん)が、ローズマリーの蜜を吸いに来ていたがやはり数はとても少ない。ミツバチがやってくると上手に背中に雄しべが触れる。この構造には驚くばかりだ。

ミツバチとローズマリー

午後はデスクワーク。同級生のNさんが、ミナミヌマエビを引き取りに来店。十数匹を里子に出す。まだ50匹以上いる。

夕方もう一度圃場へ行く。日が暮れるのが早くてあっという間に作業ができない時間となる。

暗がりの中で白菜と小松菜を間引く。かなり大きくなってきて間引き菜とは呼べないぐらいだが、早速持って帰っておひたしにする。この頃、間引き菜をおひたしにするのがマイブーム。すこし前に、試しに津田かぶでしてみたのが美味しくて病みつきになってしまった。もちろん、新鮮さと、きちんと鰹節でダシを取ることは原則。醤油とみりん、お酒で味を整えて、飲んでも美味しいダシを作る。

大量の野菜が、「たったこれだけに!」と思えるほどかさがへる。しっかり野菜を取りたい時にも有効なメニューだと思う。

白菜のおひたし

いっぺんに茹でずに、すこしづつ鍋に投入しては水で冷やし、また次のを鍋に投入、そのあいだに水気を絞り、ちょうどよいサイズに切ってダシに浸すというサイクルがスムーズに行くようになると楽しい。お湯の温度が下がらないよう、いっぺんに入れないのがポイントだそうだが、ちょうどよい茹で時間をとりながら繰り返すのが中々難しい。

また、ダシに浸してからしばらく置きたいのだが、夕食までにあまり余裕がないと、味がしっかりしみる前に食卓に上ることになる。時間的にすこし前から始めたいのだが、なかなか・・・。

この秋の日本ミツバチ

日本ミツバチ

晴れ。今日も行楽日和。イベントが各地で行われた模様。もちろん、僕は全く蚊帳の外。普段通りの仕事だ。

明日からすこし出かけるため、そのための準備や片付けも必要。立つ鳥跡を濁さずだ。

早朝ビニールハウスへ。発送の準備など。例によって朝食を採りにもどり、午前中は水やり作業や苗の片付けなど。

日本ミツバチミツバチがゼラニウムの葉で一休みしていた。見た感じでは多分日本ミツバチのようだ。今年はミツバチどころかアシナガバチもスズメバチも見かける数がとても少ない。ミツバチなど見つけるとホッとするぐらいだ。すこしでも彼らの餌となるハーブ類を提供してやれればいいのだが。外の花壇ではローズマリーの花に1匹日本ミツバチを見つけた。今日はあたたかいし、もっといるかもと思ったのだが・・・心配である。

午後はデスクワーク。発送スタッフのNさんに、昨日もらったミナミヌマエビをお分けする。かわりに彼らが好きそうなウィローモスを分けてもらった。小さな金魚鉢にメダカとミナミヌマエビを数匹ずつ、荒い砂を敷き、ウィローモスを加える。水質浄化のためにカワシジミも数匹。ずいぶん雰囲気が出てきた。店内の日の当たるところに置いておくことにする。

本当は自分のデスクの上にでも置きたいんだが、スペースはないし。パソコン系が周囲にいっぱいある分、あまり水っけのあるものは置きたくないし。悩むところだ。仕事にならんか(笑)。