富永寛之さんの ウクレレワークショップ&ミニライブに参加

曇り。ほかの地域では真夏日になったところもあると言う。確かに少し蒸し暑く、ちょっと動くと暑く感じる日だった。

早朝圃場へ。今日もラジオ体操には間に合わず。昨日の片付けの続きをする。発送準備は少しで完了したが、朝食に戻ると8時を過ぎていた。

朝食後、子供を連れてもう一度圃場へ。子供には水やりとドラム缶の塗装をお願いしておき、溜まっていた植え替え作業、畑の手入れ、サビサビになっていた斧を研ぐ作業を行う。

斧には銘が入っているのだが、よく読めない。「なんとか光」のように見えるのだが。まだ薪割りが一本、手斧が一本ある。春にきちんとメンテすること、そしてカバーを作ることがこの冬の仕事だ。

午後は、富永寛之さんのウクレレワークショップ&ミニライブに参加するために、米子へ向かう。コーナンでMさんと落ち合う。会場は、米子のシン・ワンメイク。不思議な建物だった。

富永さんのワークショップは2回目。今日も最前列で。「埴生の宿」のメロディーを弾く練習。楽譜なしではそれなりに難しい。

先にメロディーありきでそれにコードを足していくと言うのはとても考え方としてわかりやすい。実際にこの曲の楽譜が紹介されていると言うので富永さんの本を購入した。

偶然にもいまちょっとはまっているLa Vie en roseの楽譜も載っているので飛びついたと言うのが正しい。

ミニライブも楽しく、余韻に浸っていたいところだったが、仕事が残っていたので、飛ぶようにして松江に帰る。

一段落して、「埴生の宿」の楽譜を眺めると、なるほど、今日習ったことと、楽譜の意味がなおさらわかる気がした。まず最初に楽譜を眺めたら、全く印象が違っただろう。

奮闘中のWaltz for Debbyもメロディから入ってみるのも良いのかもしれない。

楽しいひと時とひきかえならば

朝は雨が一旦上がる。昨夜のプチ同窓会は、今日のことを考えて時間こそ早めに切り上げることができたが、酒量はそれなりに。朝少し頭に残っている感じがぬぐえないまま圃場に出かけて出荷などの準備。

朝食に戻ってシャワーを浴び、LinaLinaさんの動画をもう一度見て、ワークショップへ出かける。WaterWorksさんが会場なので近くてよろしい。また雨が激しく降り出した。

LinaLina

もう既に何人も参加者の方が集合していた。ウクレレのレッスンで一緒のWさん、米子の岡本工房さんもいらっしゃる。LinaLinaさんも準備中。もちろん、マイトリーのお二人も。遠くは出雲や大田からの参加者も!

レッスンは経験者向けということだったので、いきなり曲に入ると思いきや、ドレミの練習から。といってもただドレミを弾くだけでなく、指をフレット上でずらしながら弾くという練習。いろいろ意味がありそうで奥が深い。そもそも、いままでのレッスンではこういう練習をきちんとしたことがないので新鮮(欲しているわけじゃないけど)。普段時々練習しておくときっといいのだろうけれどきっとできないだろう。

続いてミニテスト。キッズ用のテスト用紙が配られる。全体を通して、「はいはーい、はじめますよ〜」って感じで、小学校の授業を受けているみたいだ。受講者もざわざわしていたり、小学2年生の教室のようだ。

その後、槇原敬之やサザンの曲をテーマにレッスンは続く。「サンドストローク」という初めて聞くストロークを習うが上手くいかない。

最後にワルツのストローク、ロールストローク、三連符ストロークを習い、LinaLinaさんの「毎日が明日」を演奏して終わる。動画で練習しておいてよかった。ただ一つ心残りは、ボサノバストロークを教えてもらえなかったこと。次回には是非!とリクエストしておいた。リクエストしたからには練習しなくては。

もちろん今日は仕事の途中なので、一旦事務所に戻る。片付けられる仕事だけ片付けて、とんぼ返り。午後はライブだ。

ライブへの参加者もぞくぞく集まっていた。ウクレレメンバーで固まっておしゃべりしているうちにライブは始まった。

マイトリー

まずはマイトリー。座って聴くライブは2回目だ。知っている曲ばかりなので聞いていて楽しい。ひうたさんは、ギターを弾きながらハーモニカも吹く。人間の脳ってすごいなとおもう。前回はもりさやさんのバックで弾いていた「リビングワールド」、客席から聴くのもまたいいものだ。

休憩を挟んでLinaLinaさんのライブ。LinaLinaさんのオリジナル曲を中心にハワイアンや歌謡曲、スタンダードソングなど。午前のレッスンでは出てこなかったウクレレの演奏がすごい。声も素敵だが、演奏も上手で感心するばかり。少し前に習ったハワイアンの「カイナマヒラ」も演奏される。動画を撮ることを忘れていた。迂闊である。隣に座っておられた大田のTさんが撮影しておられたのであとで転送してもらった。これぐらい弾けるようになったら気持ちいいだろうなぁ。

リナリナ
パイナップル型ウクレレはやっぱりかわいい

そうそう、ボサノバの「イパネマの娘」も演奏された。やっぱり良い。

ライブはあっという間に終盤。最後にマイトリーのお二人とワークショップ参加者も一緒に「オーシャンゼリゼ」と「毎日が明日」を弾き語り。

リナリナ、マイトリー

楽器を持ってきて一緒に演奏するライブって画期的だ。これは理屈抜きで楽しい。「毎日が明日」、練習しておいてよかった。練習してなかったら歌えなかった。

帰ったらもちろん仕事が山積みだったが、今日の楽しいひと時とひきかえならば喜んで。

 

今日で怒涛の6月も終わり。終わり良ければすべて良しである。

肩の力を抜いて

夜半からとても強い雨。早朝ビニールハウスへ行ったら、かなりびしょ濡れになった。ただ、今年は梅雨といっても雨が少ない感じなのでしっかり降ってもらう方がいい。気温も午前中はあまり高くなかった。

それでも昼前にはすっかり雨が上がった。夕方にもう一度ザッと降ったのだが。

圃場では雨で蕾が膨らんだのか、アーティチョークが大きな花を咲かせていた。

アーティチョーク

明後日土曜日は、Lina Linaさんのワークショップとライブ。このごろなかなかウクレレに触れていないので、ワークショップなんかに参加しても大丈夫かなとずいぶん心配になってきた。

とはいえ、この歳になると、「なんとかついていかなきゃ」なんて気持ちはずいぶん無くなってきて、「へたくそ参加者」として他の方を安心させる役割でいいかな・・・ぐらいに肩の力が抜けてきたのはいいことだと思う。

それでも、ワークショップの足を引っ張るようなことはしないようにと、夕方しばし、ウクレレの練習。当日の曲もアップされていたのもチェック。

本当は前日である明日に練習時間を取りたかったのだが、明日の夜は悪友たちに誘われてプチ同窓会。

当日二日酔い・・・というパターンだけは絶対避けなくては。今からとっても心配だ。