eSIMは贅沢か?

晴れ時々曇り。

早朝圃場で発送準備。ラジオ体操には間に合わず、今朝も録音したラジオ体操で体を動かす。

片付けなどをしているうちにすでに8時。一旦朝食に戻り、子供を連れてもう一度圃場に向かう。子供には挿し木をさせたり、水やりの手伝いをさせる。自分も気になっていたストロベリーやビオラの増殖など。

昼前に少し薪割りをして、昼食に戻る。午後も3時過ぎから圃場へ。途中、スーパーへ寄って買い物。人が多い。あまりこの時間帯には行きたくなかったのだが。

薪の片付けやハウスの掃除や明日以降の準備など。苗の数のチェックを忘れてしまう。

さて、iPhoneを新しくしたのに合わせて、eSIMを導入してみた。以前から2回線を持ちたいと思っていたのだが、いろいろ調べても自分のような目的で2回線を持つ例は少ないようだ。

eSIM関係のページを見てみると、大抵はキャリアの回線を一つもち、それに加えて、データ量の制限を補う意味でeSIMを使うのが普通のようだ。それによって、データ転送に伴う経費を削減したり、制限を超えたデータ転送を行えるようにするというのが一般的な模様。

電波が二つ来ているので、強度表示が二つに分かれる

ただ、自分の場合は、そういう意図は全くない。もともと物理SIMの方はキャリアでなく、日本通信b-mobileの格安SIMで、こちらで音声(主に仕事用)とデータの送受信を行なっている。

eSIM(IIJmio)の方は、データに限られるのだが、休みの日に回線をつないでおきたいときに使っている。

今まで一回線だった時は、極力機内モードにしていて仕事での問い合わせなどはお断り状態だったのだが、それでも時には機内モードをオフにする必要が出てくる。特にこの頃は山に登ることが多く、山の中でアプリを使ったり連絡を取り合う場合もよくある。そんな時に回線をつないだ時にかぎって、仕事関係の電話がかかってくrることが妙に多い。仕事を忘れてリフレッシュしている時に仕事の電話に対応せねばならないというのは苦痛以外の何物でもない。一気に現実世界に引き戻されてしまう。

そこで、休みの日でも気にせずにネット環境を使いたいからという理由でeSIMを導入したのである。おかげでビクビクしながらネットに繋いでまたすぐに機内モードにするという嫌な習慣から逃れることができた。

こんな使い方する人、案外いると思うのだが。月額料金、1GBで450円。かかってきた電話でその後の休日の時間が台無しになるようなことに比べれば贅沢とはいえないように思うのだが。