チェーンリーディング-探検家の事情(文春文庫)角幡 唯介著

探検家の事情

曇り。朝方は雨が残っていたが、その後徐々に回復。昼頃にはかなり気温も上がる。ただ、夕方はまた肌寒くなってきた。

早朝圃場で発送準備。家に戻って軽く朝食をとり、デスクワーク。その後再度圃場へ。

平成最後の日で、ラジオでは天皇陛下の退位のニュースなど。平成も今日で終わり、あすから令和というが自分にとっては特に何も変わらない。新年にしてもそうだが、こうやって何かの節目があると一旦いろいろなことが清算される気になる人が多いのだろうか。

午前中早めに上がる。

午後は玉湯へ。4時少しすぎる。夕方もう一度圃場で発送準備や片付けなど。

平成最後の日といっても普段とこれといって変わることはない。今夜はカウントダウンとか行われるのだろうか。暇で羨ましいことだ。

探検家の事情

先日書店で購入した「探検家の事情」をほぼ読了。角幡 唯介氏の、「空白の五マイル」や、「極夜行」はなかなか楽しめたが、このエッセイはもう一歩。まあ、探検家なのに忘れ物が多いという話にはずいぶん慰められたが。ただ、文庫特典の宮坂学氏との対談は非常に面白かった。1967年生まれの宮坂氏、76年生まれの角幡氏の間にいる僕にとっては共感できるところが多かった。特に「素人に返ったのが楽しい」という下りは、僕が今ウクレレで感じていることと同じなのだろう。

結局これが平成最後の読書(笑)となりそうだ。ついでに平成最後のブログだ(笑)。