クリスマスカードと年賀状

晴れ時々曇り。今日も12月とは思えないほどのいい天気。風もなく、日向ではとてもあたたかい。ビニールハウスの中など温度が上がり過ぎになりそうだ。

朝、4時台に起床。やはりアルコールを取らないととても調子が良い。デスクワークを片付け、小一時間、クリスマスカードを書いたり、昨日借りてきた本を読んだり。堀江敏幸氏のもう一冊のエッセイ(坂を見あげて)の中に、試験監督をする話が出ていて、早朝から吹き出しそうになった。小説家であり、大学教授であるという人でないと巡り会えない場面だが、背筋が凍りつくという気持ちもよくわかる。

早朝圃場で発送準備など。一旦朝食に戻り掃除など。郵便局に出来上がった分だけクリスマスカードを持っていき、不足分の切手も購入。ATMに珍しく長蛇の列。カウンターのところは普段通りだったが、局員さんはなぜか不機嫌そうだった。こちらも忙しかったのだろうか。

もう一度圃場に戻ると10時でお茶だった。苗の定植やラベルの片付けなどで午前中がほぼ終わる。

午後はデスクワーク。夕方早めに終わり、クリスマスカードの続き。朝集中して邪魔が入らないと1時間で相当かけるのだが、店番をしながらだと、「え、これほど」と思うほどしか進まない。店頭のお客様と、年賀状、クリスマスカードの話になる。喪中とかあまり気にしなくていいし、クリスマスカードの方が気楽だし、より喜んでもらえるというような話をする。今年は年賀状は10枚に満たないかもしれない。お正月前に忙しくならなくていいのが一番良い。

年賀状はあっという間に

曇り。時々パラパラと雨が降ってくる時間もあった。

早朝から年賀状を書く。といっても、年賀状からクリスマスカードに移行しつつあるので、年配の方などを中心に10枚に満たない。

やはり年賀状はクリスマスカードよりも書く内容が制限される感じで、ついペンが止まってしまう。それでも30分もかけずにサラリと。気楽だ。

今朝は早朝ビニールハウスへ行くのはやめる。Wさんに手伝いに来てもらう予定だったが、ご兄弟のお見舞いが急に入ったということで中止。

かわりにMさんに苗の移動などを手伝ってもらう。大いに助かる。

午後はデスクワークののち、M邸へローズの鉢のお預かりに向かう。

風が強くて寒かった。花壇のローズも元気そう。近々手入れに伺わねば。でもまだ落葉していないしなぁ・・・

クリスマスカード

曇り時々晴れ。

嫁サンが朝から出かけて一人の休日。たまにはよい。

ずっと気になっていたクリスマスカード書きを進めることに。BGMは、手に入れたままでずっと聞けなかったエディ・リーダーの新譜。とってもいい。2月に来日するみたいなので、なんとか聞きに行きたいと考えている。

ここ数年、年賀状からクリスマスカードへの移行を進めている。喪中だとかもそれほど気にしなくてよいし、締め切りも緩め。12月前から出してもいいし、日本ならクリスマス直前でも失礼というほどまでにはならないだろう。それに年賀状に比べるとメッセージも書きやすい。郵便配達さんもお正月から大変な思いをしているので少し負担を減らしてあげたいしね。

とはいえ、切手代とカード代も年賀状に比べると相当高い。なので、非常に限られた人だけに送るようにしている。年賀状はかなり形式的なお付き合いだったり、年配の方だけにしていこうと思っている。

さて、普段メールばかり書いていると、カードを書くのにいろいろな文房具がいることにちょっと驚かされる。まあ、それぐらい気構えて書く機会も必要だろう。

飽きたらウクレレを弾いたりしながら昼まで書き続ける。

昼食後、少し昼寝してまたカード書きに。今日1日で楽に終われそうだ。

一段落したところで切手を買いに行く。調べたらちょうどグリーティング切手の発売日だった。

夕方も追加で少し書いてほぼ完了。一安心だ。

消息を知る手立て

今日から11月。

晴れ時々曇り。穏やかな天気が続く。一年で一番好ましい季節だ。仕事の上でも病害虫は少ないし、急に育って慌てることもないし、落ち着いて仕事ができる。

早朝ビニールハウスで作業。首元が寒くて、手ぬぐいを首に巻いた。昨日、上のビニールハウスの張り替え用のビニールが届いたようだ。大きな包み。これもまた早く行わねばならない。

朝食に戻る。店の前が、壁の塗装作業のために鉢などを移動していたので、元に戻す作業。あわせて不必要なものを片付ける。

10時前にハウスに戻る。クリーニング作業など。近所のMさんが散歩の途中で来訪。世間話など。

午後はデスクワーク。郵便配達さんが、年賀状のセールス。そんな時期になった。今年もまた発行枚数は(全国の)最低を更新したという。時代の流れだ。僕もその流れに一役買っているのだが。それでも数十枚は購入する。スタッフのIさんの友人には「1000枚書く」と自慢する方がいたという。その方からもある年突然届かなくなったとのこと。年賀状が消息を知る手立てという側面の一つ。

このうち僕が使うのは半分に満たない

数年前から年賀状からクリスマスカードへの移行を進めている。年賀状よりも手間はかかるし、価格も高いが、本当に送りたい人だけに送るのでそれほど負担ではない。喜んでいただけるという意味もあるし、喪中とかあまり気にしないでも良いのも楽なのだ。

夕方早めにもう一度圃場へ行き片付けや明日の準備など。

夜、借りたままでずっと手がつけられなかった「モゴール族探検記」を読み進める。なかなか面白い。