桜とジューンベリーが同時に咲く

晴れ時々曇り。気温は低め。

早朝圃場で発送準備など。いったん戻り朝食やデスクワークなど。案外手間がかかり、もう一度圃場に戻ったのはもう昼前だった。

掃除や苗の移動など。てんとう虫がしきりに苗の間をゴソゴソ。アブラムシを食べているようだ。彼らには外出自粛も働き方改革も関係なし。羨ましいぐらいだ。

圃場の裏ではお隣の桜とジューンベリーが両方咲いている。ジューンベリーは植えて何年になるだろうか。例年まず桜が咲き、桜が散り、その頃にジューンベリーが咲き始めるのだが、今年初めて一緒に開花した。季節が昨年までとは明らかに違う感じだ。

午後はデスクワーク。夕方からもう一度圃場へ行く。

桜の薪

久しぶりの快晴。青空が気持ちが良い。

いつまでも続きそうな冬に滅入っていたところなので、ことさら気分が晴れやかになる。

昨日に続き、午前中は溜まっていた薪割り作業をする。

昨日は雪が舞う中の作業であまり楽しくなかったが、今日は暖かい日差しを浴びながらの作業でなおさらはかどる。

薪割り午前中2時間ほど×2日でこれぐらいの薪が溜まった。

それにしても、樹の種類によってこれほど割りやすいものと割りにくいものがあるとは、今年痛感させられた。

薪割りどころか、楔でも弾いてしまうような木があって驚く。一見したところ、桜に似ているので、まずまず割りやすいかもと思って立ち向かうと苦労させられる。なんの樹かもいまのところ不明。乾くとまだ違うのか、乾いても変わらないのか、よくわからない。

昨日ネットで調べてみたものの、しかるべき情報は得られなかった。きっと種類によって、切ったばかりの方が割れやすいもの、乾燥させた方が割れやすいものなどあるのだろうが・・・。

もう少し樹について知っているとずいぶん作業も楽になるのだが。樹皮を見て判断できるようになれるといいなぁ。

それにしても桜の薪はいい香りだ。手袋をして作業していても、夕方まで手に香りが残る。いままであまり気づかなかったのが不思議だ。