死神たちの相談

曇りのち晴れ。暑くなりそうな感じだったが午前中から午後はじめは雲が広がり、日差しの暑さは少し和らぐ。蒸し暑さはそれなりだが、まだ過ごしやすい。

日差しが弱いので午前中はハウスの中の苗の整理の続き。だいぶ進んだが、明日ぐらいまではかかりそうだ。圧縮して少しでも水やりの無駄がないようにせねば。今年も渇水になるかどうかまだわからないし、3連休あたりはずいぶん暑くなりそうだし。

午後は発送が多く、デスクワークもそこそこに発送メンバーに加わる。3人でかなり集中して梱包作業。なんとか集荷に間に合う。

作業後のお茶ではアイスクリームが体にしみる。

ブラインド

日が傾いてくると、店の西側のブラインドにホップの影が映ってとてもいい感じになる。ビールが飲みたくなって困るのだが。

夕方保険の外交の方がいらして、僕の保険のことについて嫁サンと相談。自分が死んだり病気になったときのことを話しているのを聞くのはあまり気分が良いものではない。個人的には保険は命や健康にお金を賭けるギャンブルだと思っているので、まして、その命や健康が自分自身のものだと思うと進んで賭ける気にはならない。

こんなときなぜか思い浮かぶのが落語の「死神」のサゲ。いろいろなパターンがあるようだけど、くしゃみで終わるのが好みだ。くしゃみで命が終われば楽に違いないが。ああ、そうか、今日は死神たちの相談だったんだ。