海老鉈のケースが一応完成する

曇り時々晴れ。今日も比較的良い天気。

今日もやはり起床が遅めになる。朝が明るくなるのが遅くなったので、と言い訳もできるのだが。朝が慌ただしくてあまりよくはない。

ラジオ体操になんとか間に合う程度に到着。

一旦朝食に戻り、早めに圃場へ戻る。午前中は剪定と片付け作業。特に剪定は結構進めることができて一安心だ。

午後はデスクワーク。Nさんが、約束していた革のハギレを持ってきてくれた。そのほかにも細々としたパーツをいただいた。

夕方、早速鉈ケースづくりの続き。いつもなら糸で縫うことが多いが、今回はカシメで止める。

ストッパーはホック留め

どうしたら良いか困っていた、鉈のストッパーも比較的良い感じで固定できた。少し伸びる感じは否めないが、一応これで仮完成か。ベルト通しのところに、貸してもらったイニシャルの刻印道具でKのイニシャルを刻印しておいた。

今後はよりいっそう丁寧に扱うようになりそう。斧もケースが必要だが、これは全部が革にならざるを得ないか・・・

海老鉈の鞘を作る

海老鉈の鞘

晴れのち雨

安定しているような不安定なような不思議な天気。昨日、鳥取では相当雨が降ったようだし、今日も警報が出ているが、この辺りは比較的良い天気。

早朝圃場で発送準備など。一度帰って軽く朝食。

もう一度圃場に向かい、片付け作業など。一段落したので、兼ねてからずっと気になっていた海老鉈の鞘づくりを行う。もともと鞘などはなく、布で巻いたり、腰袋にそのまま入れておいたのだが、刃にもよくないし、安全面でも問題がある。この頃は銃刀法もうるさいしね。せっかくきちんと研いだので、鞘を購入しようかとも思ったが、これぐらいなら作れそうだ。

海老鉈の鞘

例によってその辺にある板などを流用。ただ、板をサンドイッチするときの隙間を作るための角材だけは改めて買っておいたもの。これだけは加工が面倒そうなので。

海老鉈の鞘
万力で固定

サイズも現物に合わせてあまり切らないで済むように決めて加工。木工用ボンドで接着して圧着しておいた。

紐を止める栗と呼ばれる部分は接着した上で細釘で止めておいた。

午後はデスクワーク。夕方にもう一度圃場で片付け作業など。接着もほぼ硬化した模様。紐をどうするか、また塗装をどうするかは今後の課題だ。抜け落ち防止策も練りたいが、徐々に考えればいいだろう。少しずつ使いながら改造して行っても良さそうだし。

海老鉈の鞘
海老鉈の鞘、仮完成

少し秋らしくなる

晴れ。台風一過というほどでもないが、いままでに比べるとずいぶん過ごしやすい感じの1日だった。

早朝圃場で片付けなど。ラジオ体操も行う。

今日から秋の受注開始。暑いので、それほど多くの注文はないと思うが、色々とシステムを変更したのでうまく進めるかどうか少し不安。

一旦帰って朝食。10時前にもう一度圃場へ。

チャービルが芽を出していた。

午後、末広刃物店さんへ鉈についての問い合わせ。すぐにお返事をいただく。

海老鉈のグリップについてお聞きしたのだが、このタイプはこのように縄を巻いて使うものだとのこと。今度現物を持って行って研ぎ方についてアドバイスをもらうことになった。