ローズの剪定・誘引作業をする

ローズ剪定後

曇り。気温が高めで比較的穏やか。

早朝圃場で発送準備など。いつも通り、朝食掃除などを経て圃場へ。雨も降りそうにないので、いくつかのハーブの定植作業、株分けなどを行う。

午後は近所のW邸へローズの剪定・誘引作業。

ローズ剪定前
ローズ剪定前

今年は落葉していないかもと思ったのだが、そこそこ落葉していて作業もはかどった。順調に育っているので今年は肥料もなし。

ローズ剪定後
ローズ剪定後

Wさんおすすめの蕎麦屋さんが、来週松江に蕎麦を持ってこられるということで3人前ほど注文。十割蕎麦だというので楽しみだ。

夕方はデスクワーク。少し早く終わったので、先日収穫した小松菜を調理。一つはおひたしに。こちらはしばらく置いておいた方が美味しいので明日に。残りは豚肉と玉ねぎと一緒に炒め物にする。小さじ1/3ぐらいだろうか、豆板醤を追加。まずまず美味しかった。

夜、国内で新型肺炎で死者が出たというニュース。マッキーの覚醒剤逮捕のニュースもあったが霞んでしまった。

一人で庭仕事へ

雨時々曇り。西高東低の冬型特有の天気で、筋状の雲が通過するたびにコロコロと天気が変わる。

今日は大東へ庭仕事予定。例によって朝から雨が降る。昨日の天気予報と全く違う。天気予報を見ないほうがまだマシなぐらいだ。

加えて、Kさんは体調不良、Oさんも昨夜から高熱が出たとガラガラ声で電話がかかってくる。仕方なく一人で出かけることにする。9時前に雨の中出発。ちょうどO邸についた頃に雨がやんでくる。

モッコウバラの剪定。思ったよりも枝が多く、また、片付けに難渋する。ちょうど終わりが見えた頃にまた雨が降り始め、カッパを来て作業を片付ける。落ちた葉が道路に張り付いて片付けに時間がかかる。まあ、それでも一人仕事は気が楽だ。雨が降っているからと行って他のメンバーを気遣う必要もない。

10時半になり、トイレにもいきたくなったので休憩を兼ねて、また不足している材料を購入するためにジュンテンドーへ向かう。

続いてM邸の作業に取り掛かる。こちらはする事が結構多いので時間がかかりそうだ。まずはナニワイバラの剪定から。一段上がったところにあるので上がったりおりたり大変だ。なるべく片付けが楽になるよう、今回は枝をまとめるようにして仕事を進める。昼の時点でおおよそこの株の目処はついた。

昼食は近くのちぐさで。定食を食べ、しばらく車の中で目をつぶる。午後は、ナニワイバラの仕上げをして引き続き、ニュードーンの剪定と誘引。

こちらも毎年のことながらそれなりに苦戦する。今年は良いシュートがあまり出ていなかったので出来上がりはもう一歩。咲いてくれさえすれば良いのだが。

 

ここまで思ったよりもいいペースで進み、セイヨウニンジンボクの剪定まで取り掛かることにした。

葉がかなり残っていて剪定しにくいが仕方がない。ハサミとノコギリを使い分けながら剪定する。剪定枝もなんとか積む事ができて松江に帰る。

帰ったらもう薄暗くなっていて、積荷を下ろしたらすっかり暗くなった。

夜は疲れもあって一杯飲むことになってしまった。そのあとは急速に眠りに落ちた。

始めてしまえば

出雲通信

曇り時々雨。

早朝、圃場へ行き今日の準備。朝食と事務仕事を片付けに一度帰ってから大東の庭仕事へ向かう。

大東への途中もずっと降ったり止んだり。覚悟を決める。庭師のMさんが言うように、雨の中でも始めてしまえばあとはなんとかなるものだ。

現場へ着くと既にガーデナーのKさんは到着して作業にかかっていた。

その後も降ったり止んだり。まず一番手強そうな、枯れてしまったアカシアの抜根を行う。枯れたとは言ってもまだ根はしっかりしていて手首ぐらいの根もあり、ノコギリを使いながらの作業だったが、それほどかからず掘り出せた。

抜根したアカシア

下に向かう根が少なかったのも幸いした。それが枯れた理由でもあるかもしれないのだが。植えたときは手のひらに乗るような小さな苗だったのだが、いつの間にか背丈を超し、3メートルぐらいになり・・・。毎年春には鮮やかな花を咲かせてくれたのだが、最後は去年の寒波でダメージを受けて枯れてしまった。それでも自分が植えたものを自分で片付けができるというのは悪い気はしない。きちんと洗って磨いて玄関の飾りにでも・・・というのは冗談だが。

後に植えるものも既に決まった

午前中はバラの誘引をしたりして終わる。昼食後、午後も剪定や移植など。午後はずいぶん天気が回復して助かる。空の明るさが午前中とは明らかに違うし、日が差さなくても遠くの空に青空が見えるだけでも気分が違う。

4時過ぎに片付け。ここで、海潮温泉にでもつかって帰れれば言うことなしなのだが、そういうわけには行かず、涙を飲んで松江に戻った。

昔ずいぶんお世話になった出雲のKさんからお便りが届く。サンプルでいただいた「出雲通信」、見たような(実際に見たことのある)風景だったりするのに、また別の場所に見えたりするので不思議だ。

出雲通信