チェーンリーディング-食えなんだら食うな(ごま書房新社)関 大徹著

晴れ

台風10号がゆっくりと近づいている。気温が高い日が毎日続き、10号の雨が期待される。風はいらないけど。まあ、そう都合よくいくものではない。

昨夜が遅かったが、それでも5時半には起床。6時前には圃場で片付け作業など。アルコールはそれほど残っていないが、少しだるさがあった。それでも1時間ちょっとバタバタしたら随分すっきりとする。

家に帰りシャワーを浴びてさっぱり。掃除をしたり、お墓に花を供えに行ったり。お墓参りにくる人はまだ少なかった。

昼食まで少しゆっくり。嫁サンは実家の近所の方の葬儀に参列するため出雲へ。自分は午後はゆっくりと読書しながらウツラウツラ。本も結構読めた。アマゾンでみたり、実際手に取った時もちょっとうさんくささを感じていた「持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない 」(幻冬舎文庫)-pha著 だが、読んでみたらなかなか。若い世代が全てこうとは限らないが、このような生き方ができる環境が整ってきたのは間違いなさそうだ。

ついでに「食えなんだら食うな」-関 大徹 (著)も一気に読む。これは確かに面白い。心を病んでいた子供たちが変わっていくさまや登山の遭難者を弔う話、戦時中の話など興味深く、一気に読んでしまった。久しぶりに読み終えるのがもったいないと思った一冊かも。