髭男ライブの前と後に

プレイリスト

曇りのち晴れ

どうやら微熱も下がった模様。一安心。朝、少し遅れて圃場で作業。片付けを中心に。

午後はデスクワーク。

夕方から髭男のライブがあるので、店も早めに閉める。嫁サンのたっての希望で、開演前に県民会館近くのおつまみ研究所に行くことに。

おつけん

幸い、所長さんもいらしたので、久しぶりにお会いしてお話ができた。鮭とばを購入。もちろん、おつまみとともにお酒をいただく。ライブ前の一杯はいいものだ。

前回のカノーバでのライブとはずいぶんスケールが大きくなり、県民会館大ホール。

席は前から4列目。相当いい場所だったが、カノーバに比べるとむしろ距離感が感じられた。それでもかなり中央に近く、いい席だった。

ホーンセクションやキーボードなどのバックバンドもついて、かなり見応え、聞き応えがあったが、どちらがいいかというと、どちらもそれぞれの良さがあると言った方が良いだろう。

ヒゲダンライブ

4列目でゆったりと聞くことができるのはこのサイズの会場ならではだろう。カノーバでは身動きも取れなかった。

聴きたい曲もしっかりプレイリストに入っていたし、なんにしてもメンバーが楽しく演奏しているのを観れたことがよかった。

終わったら汗びっしょり。念のため、アンダーウェアは登山用のものに変えて来たので正解だった。普通のウェアなら風邪をひいていたかもしれない。

終演後、子供の保育園時代からの友達のKちゃんのお母さんや、子供の英語の先生だったT先生にもお会いできた。駅近くで食事をすることにしたが、ここで食べようと思っていたところが、なんと2件とも別の店になっていた。外食業界の大変さを目の当たりにした。

仕方がなく、予定ではなかった居酒屋へ。無事座ることができたが、我々の両側、右側の二人の女性、左側二人にかけていた女性も、どちらも髭男のライブに来ていたという。居酒屋のカウンターに髭男のファンが7人も並んでしまうという珍事。お店のお兄さんも「だれのライブだったんですか」とびっくりしていた。隣の女性に、今日のプレイリストの写真を写させてもらい、いろいろと話が盛り上がった。

お土産は何を

晴れ時々曇り。梅雨にしては比較的爽やか。風も一日中強めに吹き、夕方などは肌寒さも感じた。

午前中は圃場でポット上げなどの作業。

ピンクトードフラックス

ビニールハウスの片隅に、実生で育ったピンクトードフラックスが満開。淡い色は紫の種類よりもいい感じだ。もう少し増やすように心がけたい。

店には、緑ヶ丘養護学校からNさんが職場体験2日目。学校では自分自身を見つめる練習をする時間もあるという。僕が高校の時、自分を見つめるという時間があっただろうか。

午後は例によってデスクワーク。途中、店頭で販売しているジャムを作っていただいているMさんがいらっしゃる。何かの話から、彼女の同僚の方が、髭男のメンバーのお母さんだという話になり、盛り上がる。「ぜひ、『応援してます』とお伝えください」とお願いする。やはりこのあたりは狭い。

夕方、益田よりHさんご夫妻が来店。お土産にと渡されたのがなぜか京都のカレー。この辺が楽しい方である。

京都七味カレー
食欲がそそられる

コーヒーを飲みつつ、しばし歓談。本当はゆっくりと話したいところなのだが、遠方へもどられるため、それができず残念。

仕事や家庭の話など、遠慮なく話せるのは彼の人柄に寄るところもあるだろう。毎回会うたびに大笑いさせてくれる。

次回は是非益田でお会いしたい。お土産は何を持っていくと笑ってもらえるだろうか。