できそうだけれどなかなかできない

晴れのち曇り。

昨夜は夕食が早めで、就寝も早め。そのため、5時前に目が覚めても眠くなかった。

午前中は今日も忙しいので、明るくなる前に圃場に向かう。苗の準備やラジオ体操など。7時過ぎには戻って朝食。

大急ぎで8時半過ぎに圃場に向かう。午前中は寒冷紗の片付けと、種子ハウスの内張を張る。IさんとKさんも参加。天気がいいのでビニールハウスの上部へ登るとかなり暑い。本当は曇りの日が良いのだが、人間が揃う時でないとできないので仕方がない。まあ、夏の作業ではないので贅沢を言ってはいけない。

案外早めに作業は終わり、少し畑の手入れもできる。レタスの苗が大きくなってきたので定植したり、直播きした白菜がずいぶん虫食いにやられたので、苗で育てなおしたのを補植する。ちょうど明日は雨だということなのでタイミング良し。

午後はデスクワーク。本当は夕方に温泉でもいきたかったのだが、やはりスケジュール的に厳しくて断念する。

夕方から久しぶりにひうたさんのウクレレジカン。

今日のひきがたりの課題曲はいとしのエリーと、福笑い。久しぶりの16ビートの練習で手がうまく動かない。もちろん、16ビートに気が取られていると歌に集中できない。マスクしているのでメガネは曇るし難易度が高い。福笑いもあらかじめ何度か聞いておいたので歌うことはできたのだが。いとしのエリーも桑田佳祐の歌い方が頭に染み付いているので、ついそんな感じに歌おうとするとすごく変な感じになる。

しかし、16ビートがそうだが、できそうだけれどなかなかできないことがあるというのはいいものだ。もちろん、100メートルを10秒台で走るとか絶対にできないこともあるのだが、チャレンジするかどうかが問題で、頑張ったらできそうなことはまだまだ多い。もちろんこれから徐々に絶対にできないことが増えていくのは間違いないけれど。16ビートも可能性がゼロになるまでは練習していきたい。今日も「少しはみについたかも」と思える時があった。ただ、初めて出てきたB7のコードはうっかりBm7と間違えて弾いていた。ヤレヤレ。

カポの使い方も習う。残念ながら自分の貧弱なウクレレではカポを使うと音が合わなくなりやすい。まだまだ使いこなすのは先になりそうだ。

16ビートの練習は冬に

轍

曇り一時雨。気温が低い。風が強くないのでまだ過ごしやすいが。

午前中、圃場で作業。肥料作りや片付けなど。鉢植えのスイートバイオレットがかなり咲き始めるが、寒いのであまり香らない。これが日が差し出すとふわっといい香りが漂うのだが。

スイートバイオレット

午後はデスクワーク。書庫の片付けなどをする。棚を少し空けたいと思いつつも進みは遅い。

夜はひうたさんのウクレレジカン。今回も自家焙煎珈琲 libre – リブルさんで。出雲からMさんも初参加。

轍

今回はコブクロの「轍」のFスタートや、小沢健二の「僕らが旅に出る理由」そのほか、青空などの復習も。今回は16ビートの曲が何曲か。もともと16ビートはきちんと身につけていない上に、初めてのコード、ついでに歌まで加わると、脳をはじめ体を総動員しても追いつかない。CPUが加熱して、額に汗を滲ませるぐらい。普段これぐらい全力になることはないのでなかなか楽しい。

今回思ったのは、このへんで16ビートを身につけておかないと、今後ますます体は覚えにくくなるだろうということ。リラックスしつつ、手を早く動かすというのは相当難しい。寒いうちに汗をかきつつ練習したい。

おわりにウクレレソロのメンバーで、このあいだの「ミズタマリ」を披露したのだが、けちょんけちょん。急に演奏するっていうのはとにかくまだハードルが高い。