Eddie Readerのライブに

曇り。穏やかな朝。大阪出張1日目。

昨夜注文が入り、苗の準備のために早朝ハウスへ、あまり寒くない。

8時過ぎにバスで駅へ。9時前のやくもと新幹線で大阪へ。往復だと指定席も無料だった。あまり乗らないとわからないが、きちんと活用できるものは活用したい。

大阪到着後、問屋さんへ直行。商品の山に圧倒され、徐々にエネルギーが奪われる感じだ。

問屋さん巡り後は梅田方面へ行き、一旦ホテルへ向かうが、何十年ぶりに歩いた梅田は全くどこがどこやら。自分もわからないくせに嫁サンにはなじられ、納得がいかない。

チェックイン後、最上階に大浴場があるというのでひとっ風呂浴びる。ずいぶんリラックスできた。

小一時間休憩してライブへ。会場は歩いてすぐ。梅田 CLUB QUATTROで。

エディリーダー

エディのライブの雰囲気がよくわからないので不安と期待半分。でも、集まる顔ぶれが、なんか似たようなタイプ、とにかく彼女の音楽が好きだという人ばかりで安心する。隣りに並んでいた若い女性は、バンドでエディの曲を弾くという。若いのにかっこいい。

あれ、これだけの人しか並んでないのに、と思う状態でチケット番号順の呼び出しが始まる。

さらに、CD購入特典でサイン会が開かれるという告知。全て持っているがもちろん購入しておく。

ドリンクにビールを持って入場。まだ1時間弱はある。

徐々にひとは集まるが一番下のフロアもまばら。仕事帰りのスーツ姿の人も多く、ゆったりとした雰囲気。それでも、スタート時にはフロアはそこそこ埋まる。とはいえ、肩が当たるような距離ではなかった。

あらかじめセットリストを作らないという。曲ごとにメモ帳を開くエディがいい感じだった。

ドラムなし。

アコーディオン Alan Kelly

ダブルベース Kevin McGuire

ギター Boo Hewerdine

ギター・ウクレレ John Douglas

エディもギターを時々。

ライブは、ニューアルバムの曲からスタートするも、フェアーグラウンドアトラクション時代の曲もたくさん散りばめられていた。

コメディ・ワルツ

パーフェクト

ムーン・イズ・マイン

ファインド・マイ・ラヴ

ムーン・オン・ザ・レイン

フェアーグラウンド・アトラクション

ハレルヤ

などなど。

もう感動モノ。音楽を聴いて涙を流すのは久しぶりだ。

最後のハレルヤはアカペラで会場と合唱。

旦那のジョンのはギターをときにウクレレに持ち変えて演奏。妙に嬉しい。

Alan Kellyのアコーディオン、Kevin McGuireのベース・・・、ええと、とにかく全てがよかった。年配のオジサンたちがたのしく演奏している姿も見ていて気持ちが良い。

もちろん持っているアルバムだが、サイン欲しさに購入。サイン時、エディが「私が一番好きなアルバムだ」と言っていた

サイン会は短時間会話してもいいということだったが、何を喋ったかボーっとしてあまり覚えていない。ただ私が80になっても聴きにきてと言われて約束をした。

満たされた2時間だった。

ライブ後の食事は近くの池下で、おでん、たこ焼き、地酒をたのしむ。なかでも肉どうふが絶品

食は大阪だなぁ